爬虫類飼育に置いて水入れを選ぶのは意外と重要です。
全身を水に浸けたりする種や、動いている水にしか反応しない種などやはり種に合わせた給水器を選ぶことが大事です。
ウェットシェルター
ヒョウモントカゲモドキやヘビの飼育によく用います。
ヒョウモントカゲモドキを飼育する際はこれがあると湿度管理がかなり楽で、
脱皮不全も防げ、ケージが暑くなりすぎても暑さからの逃げ場にもなります。
また上部の水入れから直接水を飲んだり、染み出してきた水を舐めて水分補給できます。
しかも隠れ家にもなるとまさにヒョウモントカゲモドキにとっては、
これ1つで色々な役割を果たす最高の水入れなのです!
ヘビも1m未満くらいのヘビなら中にとぐろを巻いて隠れることができます。
(ボールパイソンなどの太めのヘビだとヤングサイズくらいまででしょうか。)
私はヒョウモントカゲモドキを5匹飼育していますが、
全てこのウェットシェルターにお世話になっています。
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水容器
幅広く使われる一般的な爬虫類用の水容器。
大中小、様々な大きさや形のものがあります。
飼育する種にあったサイズのものを選んであげましょう。
水に気づきにくい樹上性トカゲなどには、
深めの容器でエアレーションを施してあげると良いでしょう。
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ドリップ式の水容器
ケージの上に設置して上から垂らすドリップタイプの水容器。
カメレオンや樹上性トカゲに用います。
床に直接垂らすと床材がびしょびしょになってしまうので
空の水容器や大きめのタッパーなどに水を垂らしてあげて満タンになったら水を変えてあげましょう。
水の落ちる量や速さは調整が可能です。