爬虫類飼育マニアの永遠の憧れ。
それは【超激レアなペット爬虫類】!!
ペットとして入荷は稀などころか、動物園、水族館でもほとんどお目にかかれない超レア種というものが存在します。
私も書籍やネットで写真を見たことしかないような滅多に見かけない爬虫類達を今日は紹介していきたいと思います!
(飼育方法も紹介したアルマジロトカゲ。こちらも滅多に見かけないレア種!!)
ブラジルへビクビガメ
日本でも数えるほどしか飼育者がいないとされる<幻のへビクビ>。
サイズはジーベンと同じくらいかやや小さめ。
世界的にも見ても超絶レア種で片手で数えれるほどの水族館でしか見ることはできない。
ブラジルの一部にしかいない固有種で、山地や丘陵を流れる細流に生息している。
飼育例はあまりにも少ないが現地の環境を考えると、やや低めの水温(20~25℃程度)が適していると言われる。
野生化では、甲殻類、魚類、両生類、昆虫などを食べているらしい。
今後もCB化は進むことはなさそうで、私も死ぬまでにお目にかかれるかは怪しいものである。
オーブリーフタスッポン
※オーブリーフタスッポンの動画
コンゴ共和国、コンゴ民主共和国、中央アフリカ共和国、ガボンに生息する激レアスッポン。
甲羅が最大で50cmを超える大型のスッポン。魚類が主食。
熱帯雨林の水生植物が繁茂した水深の深い水場に生息している。
かなり異質な見た目のスッポンで、例えるなら【スッポン版マタマタ】
ごく稀に日本にも輸入があるそうだが、未だ見かけたことはない。
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デプレッサイワトカゲ
※デプレッサイワトカゲの動画
オーストラリアに生息する全長15センチほどの小型の乾燥系トカゲ。
砂漠に近い乾燥した林や荒地に住んでいます。
デプレッサイワトカゲの主食は昆虫。特徴は何と言っても鮮やかな赤みの強い体色。
その鮮やかな見た目から非常に人気の強い種ですが入荷はごく稀。
私はデプレッサイワトカゲを一度だけ店頭にいるのを見たことがありますが、生で見るとその美しさに引き込まれました。
数十万円はくだらない高価なトカゲ。
ミドリサボテントカゲ
圧倒的な美しさを誇るマニア憧れの種。
全長12~14センチくらいの小型のトカゲ。
南米の一部地域に生息するイグアナの仲間。
非常に高価で取引されるようだが、その市場価格は不明。それほどに入荷は稀。
高温、乾燥に弱く、現地ではアリを主食にしていることから飼育はかなり難しいとされている。
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